人やコミュニティとの深いつながりは安心感や居場所感を生み出す
こんにちは!
カウンセラーの鈴木です。
みなさんは普段、どのくらい人とのつながりを感じていますか?
家族、恋人、友人、仕事仲間、先輩、後輩、隣の家の人、地域の人・・・
所属コミュニティのメンバーや行きつけの店の店員さんやマスター。
SNSやネットを通じて画面の向こう側の人とつながりを感じている方もいると思います。
人はつながりの中に安心感を求めます。
それはリアルであってもSNSなどオンライン上であっても同じです。
私はリアル派ですが、友人の中にはオンライン上の友達が何百人もいる人もいます。
つながりをあらわす指標として
・どのくらい多くの人とつながっているか
・どのくらい深くつながっているか
の2つがあります。
つながりを求めるのは安心感を得るためです。
1人でも深くつながった人がいるととても大きな安心感を得られます。
そしてそのつながりの集合体が居場所になります。
人とつながるコツは、2つの努力です。
1つは「知る努力」、
そしてもう1つは「知ってもらう努力」です。
新しい出会いがあると、まずは相手のことを知ろうとしますね。
ですが多くの人は自分のことを知ってもらおうとはしない傾向にあるようです。
確かに、自己開示はとても勇気がいります。
ですがなかなか人に言えないことを言って受け入れてもらえた時ってほっとしませんか?
世界に1人でも理解者や味方がいてくれることはとても幸せです。
近年は「コミュニティの時代」と言われ始めました。
私自身も強くそのことを感じています。
勤め先の会社が居場所にならないケースもたくさんあります。
そういったときに社外にコミュニティを求めることもあると思います。
その時は「知る努力」と「知ってもらう努力」をして、
ぜひみなさんからつながりを作っていってみてください。
そこがあなたの第二の居場所になったらうれしいです(*’▽’)
長文を読んでくださってありがとうございました。
鈴木でした。