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すぐ実行に移す人は小さな一歩を踏み出す

こんにちは!
カウンセラーの鈴木です。

あなたは、新しいことを始めたいと思ったとき、できるかどうかの前にすぐ動ける人ですか?
それともできるかどうかを先に考える人でしょうか?

私自身、もともと失敗が怖くて石橋を叩く人でした。
叩きすぎて石橋を壊しちゃう、なんてこともありましたね。
なので、理系でメーカーのエンジニア出身の私が今は会社経営やカウンセリング、コンサルティングなどをしているというのは、当時の私自身から見るとびっくりだと思います。

失敗を恐れて前に進めない状態のとき、頭にあるのは「自分にできるかな、大丈夫かな」という思いでしょう。
こういうときは、踏み出そうとしている一歩が大きすぎる可能性があります。

どんな人でも、心の許容範囲以上のリスクは怖いものです。
そういう時は、踏み出そうとしている一歩を、小さな数歩の「スモールステップ」に分解してみましょう。

「スモールステップ」とは、小さな目標達成をする体験を積み重ねながら、最終目標に近づいていくための、最終目標を細分化した小さな目標のことです。

 

小さな達成経験はあなたに自信を与えてくれます。

すると、目標にも少しずつ近づいて、また心の許容範囲も広がっていきます。

 

どうやって食べたらいいかわからない大きな牛でも、食べるのは一口ずつです。

 

まずはあなたのやりたいことを紙に書き、小さく細分化するところから始めてみましょう。