相談のタイミングをつかみたい方に
2019年11月21日
こんにちは、カウンセラーの佐藤です😄
今日は旅行で茨城に来ています❗
普段できない山登りや温泉、日の出を見たりと自然溢れる時間を過ごしています。
自然に触れたり温泉に入ると感じる【癒し】とは不思議な感覚ですよね。
癒し、は色んな意味やイメージがあると思います。
何かをしている時でしょうか?
自然に触れた時、マッサージを受けた時、動物・赤ちゃんを見た時
あるいは、
ストレスが減った時、穏やかな気持ちになった時、イライラがなくなった時
など、実際の体感の事を表現する方もいるかもしれません。
言葉では、「心の傷が癒された」という使い方をすることもあります。
色んな意味合いをもつ癒しですが、今回の旅行では温泉にとても癒されました。
温泉は、入るだけで日ごろの疲れがとれる感覚や、自然溢れる景色を見て、気持ちが穏やかになる感覚があって日本人にはとても親しまれています。
普段できない話や会社の同僚や上司ともプライベートな話ができたりする不思議な空間です(笑)。
最近相談を受けた中で感じた事は、20代の働きざかりの社会人も言いたい事が言えなかったり、幼少期の心の傷によって感情に蓋をしがちだったりするケースも少なくないということです。
込み入った話や相談を持ち掛けるタイミングに悩んでいる方も多くいる事を感じました。
飲みニケーションという言葉がありますが、アルコールが苦手な方もいらっしゃいます。
そんな時、相談事を話すきっかけづくりに温泉や銭湯を活用してみてはいかがでしょうか?
また、相談を受ける側にとっても。温泉の中では心穏やかに聞いてもらいやすいかと思います。
謝罪も銭湯で水に流すという言葉もあるように、温泉・銭湯もコミュニケーションツールの一つになり、交流の場になればと思います。