罪悪感を感じすぎないように
2019年12月10日
こんにちは、カウンセラーの荻原です。
最近人に教えたり大事なことを伝えたりしてすることが多くなってきてあっぷあっぷしています。
仕事にしても家庭にしても、教育の場面で何か注意する場面も増えてくると思います。
注意している時ってそれと同時に「自分もできてなかったじゃん」と自分の声が聞こえてくることってありませんか？
それによって人に注意するのが罪悪感で、伝えながら自分で傷ついているという負のスパイラルに陥っている人もいるかと思います。
そんな時は自分を責めるエネルギーに使うのではなく、これからの自分の行動を改めるエネルギーに変えていくことが大切です。
「自分もできてなかったのよく言えるね」ではなく、「人に言うんだから自分も今日からやらないぞ」というエネルギーです。
こちらのほうがよっぽど生産的ですし、自分を責めて疲弊することもなくなります。
大事なことはしっかり伝える分、伝えた自分も次からしっかり改善していければ、お互い成長し合える関係になれますね。