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「他者理解」と「他者受容」はセットで大切

こんにちは!

カウンセラーの鈴木です。

 

先週からパーソナルトレーナーについていただいたおかげで、ほぼ毎日ストレッチと筋トレを続けています。

一人ではなかなかできないことも、誰かと一緒だと続きますね。

 

私はカウンセラーとして活動する傍らで、よくチームビルディングについての相談を受けたり、それをテーマとした研修をしたりします。

 

「チームワークが良くないから改善したい」という課題から、「チームワークはいいけど更によくしていきたい」という相談までありますが、そのほとんどは「他者理解」と「他者受容」にあると感じています。

 

チームにおける「他者理解」というのは、メンバー一人ひとりの考え方や価値観、背景などを理解すること(もしくは理解しようとすること)、

チームにおける「他者受容」というのは、メンバー一人ひとりの違いや共通点をすべて含めて受け入れることです。

 

この二つは同じように聞こえますが、少し違います。

理解していても受け入れていなければ、ぶつかったり妥協したりしますし、理解せずして受け入れても、ただ首を縦に振っているだけで、相手からしたら本当に共感して受け入れてもらってるとは感じられないでしょう。

 

「他者理解」と「他者受容」は車の両輪のようなものでセットです。

 

もしこの記事を読んでくださっているかたの中で、今のチームや組織でのチームワークに悩みなどありましたら、メンバー相互の理解と受容という観点で確認してみてはいかがでしょうか。

 

本日も読んでくださってありがとうございました。