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異性間コミュニケーション⑤(論理型と感情型)

こんばんは、カウンセラーの荻原です。

 

前回に引き続き、異性間コミュニケーションについて話をしていきたいと思います。

 

男性と女性では、今まで「モノタスクとマルチタスク」、「最終思考と拡大思考」の思考の違いについて書いてきました。

 

今回はとてもシンプルで皆さんもよくわかっている観点からお話しをしていきます。

 

男性は基本的に論理的です。課題が目の間に現れた場合、感情に流されること以上にどうやったら最小限のリスクとエネルギーでこの課題を対処できるかに頓着します。

 

逆に女性は感情型なので、論理的な解決策よりも感情の発散を最優先にします。

 

女性が友人と出会ったら瞬間、「ちょっと聞いて聞いて~!」と話かける瞬間は、何度となく垣間見てきました。

 

男性の場合は押し黙って、自分の頭の中で処理しようと必死になるのであたかも怒っているいるように見えますが、考えているだけですのでご心配なく。

 

職場やプライベートでもこういう摩擦が起きた場合、女性陣は男性のフリーズ状態を見て、今頭の中で物事を解決に向かわせているんだなと認識する必要がありますし、男性陣はとにかく感情のはけ口になってあげることが大事です。一切の口答えは許されませんよ笑。

 

お互いの特徴をしっかりとらえながら、誤解を招くことなく円滑にコミュニケーションをとっていけるといいですよね。

 

そのためには自分と相手の陥りがちなパターンを、よく把握しておいてくださいね。

 

この内容が何か皆さんのお役に立てば幸いです。