コミュニケーションテクニック ~前提②~
2020年3月27日
こんにちは
カウンセラーの足立です。
前回は、コミュニケーションテクニックの前提について触れてました。
コミュニケーションテクニックの前に、もう少し前提として、
「スキル」と「テクニック」について触れておきたいと思います。
Google先生に聞いてみますと、
スキル(skill) とは通常、教養や訓練を通して獲得した能力のことである。 日本語では技能と呼ばれることもある。 生まれ持った才能に技術をプラスして磨きあげたもの、たとえば、音楽家の作曲能力なども含む。
テクニック:技巧。技術。技法。
テクニック、もう少し詳しく、、、(汗
調べますといろいろな意味合いや解釈があるようですので、
私なりの解釈でお伝えすると、
テクニックは、ある程度誰もすぐに出来て、知識や簡単な動作で、誰がやってもある程度の効果が得られる技術です。
スキルは、テクニックとその人の持つ特性が合わさり洗練された技術です。誰がやってもではなく、その人だからこその影響力が発揮されます。
テクニックとして、口角を上げて笑顔でいることは誰でも出来て、無愛想でいるよりは周りにプラスの影響を与えます。
笑顔になるタイミングや、自分の顔や性格、笑顔の種類によって、自分が与えたい影響をコントロールする力が、スキルになります。
テクニックを知り、自分を知って、使いこなすことで、自分ならではのスキル、強みが身についていきます。
前回も書きましたが、どこまでいっても愛情ベースでスキルを磨いていければと思います。
人を助けるためのスキルも、傷つけ騙すためのスキルも身につけることはできるでしょう。
自分と人を守るためにテクニックを知っていきましょう。