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コミュニケーションテクニック ~前提②~

こんにちは

 

カウンセラーの足立です。

 

前回は、コミュニケーションテクニックの前提について触れてました。

 

コミュニケーションテクニックの前に、もう少し前提として、

「スキル」と「テクニック」について触れておきたいと思います。

 

Google先生に聞いてみますと、

 

スキルskill) とは通常、教養や訓練を通して獲得した能力のことである。 日本語では技能と呼ばれることもある。 生まれ持った才能に技術をプラスして磨きあげたもの、たとえば、音楽家の作曲能力なども含む。

 

テクニック:技巧。技術。技法。

 

テクニック、もう少し詳しく、、、(汗

 

調べますといろいろな意味合いや解釈があるようですので、

私なりの解釈でお伝えすると、

 

テクニックは、ある程度誰もすぐに出来て、知識や簡単な動作で、誰がやってもある程度の効果が得られる技術です。

 

スキルは、テクニックとその人の持つ特性が合わさり洗練された技術です。誰がやってもではなく、その人だからこその影響力が発揮されます。

 

 

テクニックとして、口角を上げて笑顔でいることは誰でも出来て、無愛想でいるよりは周りにプラスの影響を与えます。

 

 

笑顔になるタイミングや、自分の顔や性格、笑顔の種類によって、自分が与えたい影響をコントロールする力が、スキルになります。

 

 

テクニックを知り、自分を知って、使いこなすことで、自分ならではのスキル、強みが身についていきます。

 

前回も書きましたが、どこまでいっても愛情ベースでスキルを磨いていければと思います。

 

人を助けるためのスキルも、傷つけ騙すためのスキルも身につけることはできるでしょう。

 

自分と人を守るためにテクニックを知っていきましょう。